東京・渋谷で「青山おしゃれ古着店」を開催していたイラストレーターかわむらえり子が、故郷の札幌へUターン。サッポロ魅力再発見生活、おしゃれ、アート、旅が軸のブログです。取材お問合せはメールにて。リンクはご自由にどうぞ。
Eriko Kawamura is a Japanese illustrator and blogger. Daily columns about Sapporo city, Art, Fashion and Travel with colorful illustrations and photos. My original e-books about Sapporo city and Kimonos are now on sale on Amazon.com.
*All copyright(C)Eriko Kawamura*

2013年9月10日火曜日

ヒップホップとオペラとショパンそしてブルーペイント額縁

今年
2013年のベスト音楽本は
もう決まっているのです。



新たな世界へつれていって
くれる本。




*


ヒップホップと聞くと
かぶりもの系悪そうなおにーさんが
なんかよく聞き取れないこと言ってて、、
ツバ飛びそう、、
みたいなイメージ。





まったく興味なかったですが




360度ヒックリかえるのが
これ。



大雪の日に、
都筑さんのトークショーに
行って購入、その後、


ずっと余裕なくて読めなくて


やっーーと最近、
読み始めました。












正方形で厚さ4cm
くらいもあるのです。


装丁、すてきですが、


電子書籍で出たら
旅に持って行きたい一冊、、


と思ってたら
電子書籍も。すばらしー!!







↑帯の「コトバが
道に落ちていた」
これも名コピーだなあ。




日本語ラッパーたちへの
インタビュー集です。


詩に興味も
そうなかったんですが

この本で詩とか
日本語のおもしろさとか
教えられました。






*



そして







前にも、ちょこっと
文章がおもしろーーーー!!!
と絶賛記事アップしていた

音楽ライターで占星術にも
造詣深い

小田島久枝さんの本です。





えーーー、オペラって
そんな話だったんかい!!!


って、

開眼しつつ大笑いしつつ
オペラに親しむとっかかりに
ぴったりです。


「女子的」という形容詞を
これほど軽やか〜〜〜〜に深---------く
表現した本はなしと
思います。





右、イラストも小田島久枝さん↑



もう一冊、共著で
(室田尚子、山口眞子、小田島久枝著)




クラシックも聞いてみたいと
思ってたんです。


なんの知識もなしなので

なにから聞けばよいの
かしら?


と思ってたら、ぴったりの
濃--------い一冊。


クラ女(くらじょ)
クラッシック女子、です。





どちらも息長く
楽しませてもらいます。



早くも読書の秋気分。




*



さて
ゲイジュツの秋。




ブルーに
ペイントした額縁を







あれこれ、並べ替えたり、


なかみを変えたり、








バランスみつつ


ロンドン展示やりたいなーーと


思いつつ









自宅の壁で
実験中です。







濃い空色は
秋の空みたいだなあと、思います。

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