今年
2013年のベスト音楽本は
もう決まっているのです。
新たな世界へつれていって
くれる本。
*
ヒップホップと聞くと
かぶりもの系悪そうなおにーさんが
なんかよく聞き取れないこと言ってて、、
ツバ飛びそう、、
みたいなイメージ。
まったく興味なかったですが
360度ヒックリかえるのが
これ。
大雪の日に、
都筑さんのトークショーに
行って購入、その後、
ずっと余裕なくて読めなくて
やっーーと最近、
読み始めました。
都筑響一著。
正方形で厚さ4cm
くらいもあるのです。
装丁、すてきですが、
電子書籍で出たら
旅に持って行きたい一冊、、
と思ってたら
電子書籍も。すばらしー!!
↑帯の「コトバが
道に落ちていた」
これも名コピーだなあ。
日本語ラッパーたちへの
インタビュー集です。
詩に興味も
そうなかったんですが
この本で詩とか
日本語のおもしろさとか
教えられました。
*
そして
前にも、ちょこっと
文章がおもしろーーーー!!!
と絶賛記事アップしていた
音楽ライターで占星術にも
造詣深い
小田島久枝さんの本です。
えーーー、オペラって
そんな話だったんかい!!!
って、
開眼しつつ大笑いしつつ
オペラに親しむとっかかりに
ぴったりです。
「女子的」という形容詞を
これほど軽やか〜〜〜〜に深---------く
表現した本はなしと
思います。
右、イラストも小田島久枝さん↑
もう一冊、共著で
「クラ女のショパン」
(室田尚子、山口眞子、小田島久枝著)
クラシックも聞いてみたいと
思ってたんです。
なんの知識もなしなので
なにから聞けばよいの
かしら?
と思ってたら、ぴったりの
濃--------い一冊。
クラ女(くらじょ)
クラッシック女子、です。
どちらも息長く
楽しませてもらいます。
早くも読書の秋気分。
*
さて
ゲイジュツの秋。
ブルーに
ペイントした額縁を
あれこれ、並べ替えたり、
なかみを変えたり、
バランスみつつ
ロンドン展示やりたいなーーと
思いつつ
自宅の壁で
実験中です。
濃い空色は
秋の空みたいだなあと、思います。
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