東京・渋谷で「青山おしゃれ古着店」を開催していたイラストレーターかわむらえり子が、故郷の札幌へUターン。サッポロ魅力再発見生活、おしゃれ、アート、旅が軸のブログです。取材お問合せはメールにて。リンクはご自由にどうぞ。
Eriko Kawamura is a Japanese illustrator and blogger. Daily columns about Sapporo city, Art, Fashion and Travel with colorful illustrations and photos. My original e-books about Sapporo city and Kimonos are now on sale on Amazon.com.
*All copyright(C)Eriko Kawamura*

2011年11月30日水曜日

no.119ハンター柄シャツ、 no.120イエローコールテンワンピー、 no.121地味色ワンピー、no.122からし色モチーフ編みふち黒マフラー、


 青山ハウススタジオはこちら

ナガサカヒサコが参加する阪急うめだ本店イベントはこちら
★ナガサカヒサコのボタンリング
メンズニットタイはこちら。
手編みミニバッグはこちら


no.119ハンター柄シャツ

メンズサイズの厚手コールテンシャツ。
 森とハンターの柄です。
70〜80年代くらいのメンズシャツかと思われますが、

当時の男子ってこんな柄が好きだったのかなあ。
ハンター柄けっこう見かけます。

謎、、、、。
 狙われているのは子ギツネ? ↑
狩猟犬でしょうか↓
 袖口は、カットして、ジャケットみたいに
はおりやすくしてみました。

no.120イエローコールテンワンピー
羽織ってみました。
 A.P.Cのやや細身な、コールテンのワンピース。
 下までボタンがずらり。↑
38サイズ。日本だと、7〜9号くらいでしょうか。
 とも布のひもつき。
前は閉めずに、コートみたいに羽織っても
よいかもですね。


no.121地味色ワンピー

なんだかとっても地味な色合い。
黒でもグレーでもベージュでもない
不思議な地味色。

70〜80年代くらいのワンピーでしょうか。
スカート部分は、ヒダ。ヒダの幅も
なんだかレトロなかんじ。

 よく見ると、ゴージャスな昔のスカーフみたいな柄。

地味色ならでは、で、遊んでみました。

ハデなオペラピンクの
薄いニットをあわせて。(私物)↓


 さらに、ぬいぐるみマフラー追加♫
ぬいぐるみのスカーフと地味色柄、相性よし。

no.122からし色モチーフ編みふち黒マフラー
は、どうかしら。

↓ふちを黒でぐるりと編み込んでます。


いろんな色が入り交じった地味色なので
なんでも受け止める度量あり!といった風情です。

衿と前ボタンをはずして、Vネックになるよう
裏へ折り込んでます。

かわうそえりまきはどう?オーガニックコットンの
毛並みが、上品さをプラス。さりげなく大人かわいい
マフラー。

ちょっとくずして、柄Tシャツをインナーに。(私物)
不揃いな大きさのパールネックレス
ひっかけて。

手編みニット付け衿プラス。↓

なんだか、屋根裏部屋のグランマの衣装箱、
ひっくり返したかんじになってきました〜。
そうそう、この柄、なんだかおばあちゃんっぽい!

おばあちゃんのスカーフみたい。

2011年11月29日火曜日

no.115万華鏡柄ワンピー、 no.116コットンパールピン、no.117かぎ針編みマフラー、 no.118椿柄ワンピー



ナガサカヒサコが参加する阪急うめだ本店イベントはこちら
★ナガサカヒサコのボタンリング
メンズニットタイはこちら。
手編みミニバッグはこちら


no.115万華鏡柄ワンピー↓




  
no.116コットンパールピン+no.117手編みマフラー↓


カジュアルな、
かぎ針編みマフラーを合わせてみました。

寒い日にお部屋の中でも、巻いていられるような
短めマフラーです。

他タイプはこちら
コットンパールのピンで留めたら
ワンピースの雰囲気も壊さず。


パールのてっぺん↓もカワイイです。
この時期、ひとつあると便利なピン。


no.118椿柄ワンピー↓

ぱっと目に飛び込む大胆な椿柄。
たとえ着られなくても、このまま
飾っておきたいくらい!
 HANAE MORIの70年代くらいのものでしょうか。

袖口↓
 赤に青、空色、白と、大胆な色づかいも
すばらしいテキスタイル。

 ↑ウエストの糸みたいなのは、ベルト通し。
なんと繊細な。残念ながらベルトはなしです。

たぶんとも布ベルトがついていたのでは?と
思いますが、

とも布じゃないベルトのほうが
イマな着こなしできそうです。
 ↑これだけでポストカードでもいいですねえ。
ほどよく可愛く、ほどよくグラフィカルな椿。

↓背中ファスナーです。

じっくりご覧になって
いただくと、ウエストにかなり細かくギャザーが
寄っています。

 着てみると、ほどよく揺れる女らしいラインです。


2011年11月28日月曜日

no.112隠れペイズリーロングスカート、 no.113黒大人な花柄ロングスカート、no.114紺花柄フレアースカート、

 青山ハウススタジオはこちら

ナガサカヒサコが参加する阪急うめだ本店イベントはこちら
★ナガサカヒサコのボタンリング
メンズニットタイはこちら。
手編みミニバッグはこちら


no.112隠れペイズリーロングスカート

花畑みたいな花柄ロングスカート。
身長153cmの私だと、くるぶし丈です。

よく見ると、花畑にペイズリーがひそんいる不思議な柄。
 裏地は、ピンクのドット↓
ゴムでウエストらくらく。



 no.113 黒、大人な花柄ロングスカート↓
 上のスカートより、フレアーが広がる
女らしいマダム系なライン。裏地なし。

そして落ち着いた花柄と色合い。
 ウエストは、ひもで結ぶ巻きスカートです。

どなたのウエストにも合わせられます。↓


no.114紺花柄フレアースカート↓
 お行儀よく並んだ花柄の、フレアースカート。
裏地なしです。

↓甘いピンクのニットキャミソールと合わせてみました。

 後ろはファスナーとボタン。↓
今日の3種類、どれも素材はポリエステルジャージです。

●ポリエステルジャージのデメリットは、
冬は、静電気がおきやすいこと。

なるべくインナーは、自然素材100%のものと
合わせることをおすすめします。

(たとえば、レギンスなど。私の場合はシルクの
着物生地で作ったペチコートなど合わせてます。)


それでも気になるときは、静電気スプレーね。

●メリットは、皺にならない。洗濯機OK、乾きやすい。

伸縮性があるので、中に重ね着しても動きが楽。

旅行のときなど、一枚あると便利。トランクの
中でも皺しらず。

2011年11月27日日曜日

no.108モヘアチェックスカート、 no.109トリコロール縞セーター、 no.110偶然スーツブラウス、no.111偶然スーツスカート

 青山ハウススタジオはこちら


手編みミニバッグはこちら

ナガサカヒサコが参加する阪急うめだ本店イベントはこちら
★ナガサカヒサコのボタンリング
メンズニットタイはこちら。


no.108モヘアチェックスカート↓
 もわっもわっの厚手モヘア生地です。
かなりあったかそうです。

↓こちらがほんとは、前かな?
まあ、どちらでも着られそうです。
 毛布みたいです。


 no.109トリコロール縞セーター↓
上のスカートに合わせてみてはいかがでしょ?

80年代のスクールガール風になりそう。

足もとは、ローファーと厚手のハイソックス
でしょうか。
 懐かしいかんじの縞セーター。
トリコロールカラーがおしゃれです。

タグもかわいい↓ウールセーターです。

 袖口↓



no.110偶然スーツブラウス↓


なぜ、「偶然」かというと、ずーっとスクロールして
いただくとわかりますが、、
焦げ茶〜イエローの色合いが渋い薔薇柄。
 長袖をカットしてます。↓
 胸ポケットのボタンも、うるさいのではずしました。↓



no.111偶然スーツスカート↓


ぱっと見、上のブラウスと同じ柄?

↓ようく見ると、こちらは薔薇じゃなくて、なんでしょ?
かわいい花ですが、色合いがほぼ上と同じ。
 、、、ということで、スーツみたいに合わせて
着てもおもしろいかもしれませんね。
ブラウスもスカートも昭和レトロものかと思いますが、
こんな色合いが流行った時期があったのかもですね。