前回の記事、
倫敦案内人にて
木彫り熊ルネサンス提案者であり
木彫り熊ダミー制作者、
J君の熊制作過程
楽しんでいただけました?
私も楽しみましたよ。
↑ふふふ、↓このジャケットの柄です。
お豆腐か、アイスクリームのようにも
見えましたねえ。
くまっこアイス最中、
製造したくなりました!
*
さて。
マダムSより、近代美術館にて開催中
「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」
に
30体ほど、昔の木彫り熊が
展示されているとの情報!
で、
行ってきましたよ。
ざーっと
木彫り熊の歴史が
わかりました。
函館に近い八雲町という
ところが発祥ですって。
ここには、木彫り熊資料館があるらしい!
熊狩りの殿様、徳川義親が
スイスから持ち帰った木彫り熊を
農村復興を目指して
八雲町で作らせたのが始りだそう。
その初期に作られた
くまっこが
どれもめちゃくちゃカワイイ!!!
↓八雲町のパンフレット、
いっぱいもらいました。
スイスの木彫り熊を
見よう見まねで、農民が掘ったのです。
J君の木彫り熊ダミーも
実家にあった木彫り熊を見ながら
最初の一体を彫り上げた、、という話と
なんだか重なって
おもしろかった。
↓
↓右下の熊の学校、これも手のひらサイズ。
スイス熊のまねっこで、
作ったのがこれですが、
ポーズをちょっと
変えたりして、さらに
かわいく、楽しく。
もしかしてコレ、
本物越えてるかも?
、、、な仕上がりが
さすが日本人の器用さで
おもしろかった!
土産売り場に、木彫り熊あり
という情報でしたが、売り切れたようで
間に合わず、残念〜〜。
かわいいのがあったのかも!
↓ういろうも売り切れ。
そういえば、同美術館にて
只今、開催中の札幌国際芸術祭の
展示もあったようですが
完全に徳川展に、お客様持っていかれ
ちゃってたようす。
やはり、わかりづらいのですわ。
ホームページもパンフレットも。
いったい何が見られるのか、何が楽しいのかが
伝わりづらい。
残念だなあ、と思います。
よくわからない
アートこそ、
楽しいかも〜!見たーい!
、、と思わせる
宣伝手法と
お客さんとの
コミュニュケーションが必要
かもしれません。
しみじみ。
自分も目指そう、それ。
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