東京・渋谷で「青山おしゃれ古着店」を開催していたイラストレーターかわむらえり子が、故郷の札幌へUターン。サッポロ魅力再発見生活、おしゃれ、アート、旅が軸のブログです。取材お問合せはメールにて。リンクはご自由にどうぞ。
Eriko Kawamura is a Japanese illustrator and blogger. Daily columns about Sapporo city, Art, Fashion and Travel with colorful illustrations and photos. My original e-books about Sapporo city and Kimonos are now on sale on Amazon.com.
*All copyright(C)Eriko Kawamura*

2015年1月31日土曜日

チェックの加湿器?


札幌の冬の部屋、

洗濯ものがすぐぱりぱりに乾く
乾燥具合です。




超音波の加湿器ひとつでは
10帖ほどの部屋、

もの足りない。





しずく型のこれ、カワイイんだけどね。
水の入れ替えが重くて手間なのが
残念。





結局、

濡らしたタオルが
一番手軽で効く!
ようなので





せめて生活感なさげな
柄もの、

チェックにしてみました。










無印良品の
厚手フェイスタオルです。


いまんとこ、満足。


2015年1月29日木曜日

ボタンと安全ピンのブレスレットのルーツは、たぶんヒッピーのハンドメイド?


ぶ厚くて重い〜
写真集「Hippie」を
ひさびさ、ひっぱりだして
眺めていたら












やっぱり、この当時の
ファッションはダントツ
おもしろいのです。





彼らのハンドメイド
精神が、興味深くおもしろい。
















 1950〜60年代あたりの
手芸本なんかも好きですが

やっぱり
こちらの写真集にかいまみる
テイストとリンクしてます。



ひまわりのクッション。
たぶんハンドメイド。

むかしの
婦人雑誌系の手芸本にも
こういうの、出てるよねえ。





椅子やテーブルもハンドメイドかも。







絞り染めも、この頃から
自分でできるテキスタイルとして
流行ってきたのかも。









私が
安全ピンとビーズを使った
腕輪を、一番最初に作ったのは
70〜80年代くらいだった気がしますが


当時、
日本でも一部の人々に
流行っていたのです。







小さめビーズと安全ピンのみの
こんなかんじのもの。



これ作るのは、時間がかかって
けっこうたいへん。







もしかしたら、この安全ピン腕輪、

ヒッピー文化の頃に
流行っていたのかも、



と、


この
写真集を見てみたのです。





結局、この本ではみつけられません
でしたが










検索すると出てくる出てくる。


最初にこれを作った人は
すごいね。



安全ピンのアクセサリーは

その後、カタチを変え



パンクへ引き継がれるわけですが、、








ジャニス・ジョプリンの
ファッション、今見ても
そうとうイカすよね!!




札幌で、なぜまた
安全ピン腕輪熱再会かと
言うと





おしゃれで個性的な今はなき、
雑貨屋TiTiさんにて





ドイツ人作家さんが
作ったという安全ピン腕輪に
出会ったのです。






それは、ビーズのみびっしりの
腕輪とちがい

もっと大きめビーズだったり
ボタンなどが
使われている自由な発想のもの。








あら〜〜

私も作ってみたーい!と
いうところから

安全ピン腕輪作り熱
再開です。






、、、ということで

ボタン展@闇月創房さんにての

ワークショップ、とあいなりました〜。




こちらは、大きめビーズと
ボタンで大まかに華やかに。


基本型の腕輪を土台に
(ご用意してます。)


お好きなボタンの組み合わせで
どうぞ。








●ボタンとビーズと安全ピンブレスレットの
ワークショップ






●日時:2015.2.11(水祝) 10:00~と 13:30~ の2回

(各回3時間程度)



●参加費:2500円 税込 

(ボタン以外の材料・道具費/おやつ込




●会場:ダイマツおおたきさん 

(闇月創房の1丁西、南1条西16丁目)





●持ち物:ボタン 

(当日、ボタン展&ダイマツさんで購入できます)


●定員:各回6名




講師は、わたくし、かわむらえり子






*




ボタンワークショップのお問合せ&お申し込みは

闇月創房まで。



メール(yamitsuki-sobo@hotmail.co.jp)、

お電話・FAX(011-632-7772)




またはご来房の際に、

【お名前<ふりがな>】【当日の連絡が可能なお電話番号】

【ご希望の時間】【ご希望のベース色】をお知らせ下さい。



2015年1月27日火曜日

闇月創房さんにて、ボタンと安全ピンの腕輪お目見えです。

先日
スペース115の

闇月創房さんに行ったら



こんなすてきなボタンスペースが
出来ていましたよ。






来る

ボタン展@札幌
(2/5〜8と2/12〜15)

に向けての、ラブリ〜なテーブルです。




ボタン展のあいま、2/11は
こちら、ボタンと安全ピン腕輪の
ワークショプ開催です。




いままでの
ボタン展にての作家ものボタンやら

ワークショップ会場となる
老舗ボタン店ダイマツさんのボタンやら

を使用した腕輪の
見本たち。














ボタンがこんな硝子の器に。

これ、お部屋でもマネできそうな
アイデアですね。





↓ 







あらたな、腕輪も
いっぱい、今頃展示されている
予定。






ワークショップでは、こんなの
作れますよ〜!












雪深い札幌ですが


春の香りの闇月さん。













いつも小さい空間に
楽しいものがいっぱいで

ついきょろきょろ。






あ、亜土たんグラスだ!

















お、


シロクマ・しりーず!

















ボタンと安全ピン腕輪の
ワークショップは、













●日時:2015.2.11(水祝) 10:00~と 13:30~ の2回

(各回3時間程度)



●参加費:2500円 税込 

(ボタン以外の材料・道具費/おやつ込




●会場:ダイマツおおたきさん 

(闇月創房の1丁西、南1条西16丁目)





●持ち物:ボタン 

(当日、ボタン展&ダイマツさんで購入できます)


●定員:各回6名




講師は、わたくし、かわむらえり子






*




ボタンワークショップのお問合せ&お申し込みは

闇月創房まで。



メール(yamitsuki-sobo@hotmail.co.jp)、

お電話・FAX(011-632-7772)




またはご来房の際に、

【お名前<ふりがな>】【当日の連絡が可能なお電話番号】

【ご希望の時間】【ご希望のベース色】をお知らせ下さい。

2015年1月25日日曜日

大きな木彫り熊親子は、ペイントでファンシーに変身させる予定です。




木彫り熊にペイントを
始めてから




手に乗るくらいの

お手頃サイズ木彫り熊を
探しているのですが、



なかなかみつけられず。








大きい熊は
よくみかけるのですが

なんせ、収納にこまる。









それで、手乗りサイズの
キポリを作ってもらったのです。




*



さて


この親子熊、

すっごく大きい!!のです。





幅が35〜37cmくらい

高さ30cmくらい。












山里さんの「北海道木彫り熊の考察」
本や展示を見てから



塗ってはいけない
熊もいっぱいいるんだなあ、、、




思ってはいたのですが











こちらは、塗ってみます。




鮭や、
後ろのほうにも
いくつか亀裂が入ってるし〜



これだけ大きいものは
私の家では

存在感がありすぎる。










もっと軽やか〜に


もっとファンシ〜〜に


変身してもらいます








今年、
展示やお店会場などで
使えるとよいなあ



と、思います。



看板娘、ならぬ

看板木彫り熊。




優しい顔だち








上から見ると、
半月型にカットされた




その1本から掘り出したもの、

だとわかるでしょうか。






すごい技術だよねえ。






これ以上、大きい木彫り熊を
集める予定はないですが


大きいものには大きいものの
よさが、ありますね。


2015年1月22日木曜日

少し部屋が充実してきたら、イイ音が恋しくなってきた。



サッポロの私の部屋、

引っ越して来て今年の春で
3年めになります。






雪が降る前に、慌てて一部を
真っ赤にペイントして

少しは使いやすいように
あれこれ動かして









ずーっとずーっと、
自分の居場所が
きちんとできない状態で

ゆっくり音楽を聞く余裕もない
生活だったので


音源もこの小さな、CDラジカセ
のみにしていたのですが




そろそろ

もうちょっと
イイ音が恋しくなってきた。











東京で使っていた壁に
取り付け型のBOSEスピーカーは
6帖という狭さでは、じゅうぶんに
活かせないかもねえ。









はて、どうしようか、と
思案中です。


この大きなストーブ、あたたかいけれど。

これとベッドと机で
ぎゅうぎゅうの狭さなのですわ。


もうひとつのクローゼット部屋は
(というか倉庫状態)
雪が溶けたら、改造計画実行です。