東京・渋谷で「青山おしゃれ古着店」を開催していたイラストレーターかわむらえり子が、故郷の札幌へUターン。サッポロ魅力再発見生活、おしゃれ、アート、旅が軸のブログです。取材お問合せはメールにて。リンクはご自由にどうぞ。
Eriko Kawamura is a Japanese illustrator and blogger. Daily columns about Sapporo city, Art, Fashion and Travel with colorful illustrations and photos. My original e-books about Sapporo city and Kimonos are now on sale on Amazon.com.
*All copyright(C)Eriko Kawamura*

2015年1月29日木曜日

ボタンと安全ピンのブレスレットのルーツは、たぶんヒッピーのハンドメイド?


ぶ厚くて重い〜
写真集「Hippie」を
ひさびさ、ひっぱりだして
眺めていたら












やっぱり、この当時の
ファッションはダントツ
おもしろいのです。





彼らのハンドメイド
精神が、興味深くおもしろい。
















 1950〜60年代あたりの
手芸本なんかも好きですが

やっぱり
こちらの写真集にかいまみる
テイストとリンクしてます。



ひまわりのクッション。
たぶんハンドメイド。

むかしの
婦人雑誌系の手芸本にも
こういうの、出てるよねえ。





椅子やテーブルもハンドメイドかも。







絞り染めも、この頃から
自分でできるテキスタイルとして
流行ってきたのかも。









私が
安全ピンとビーズを使った
腕輪を、一番最初に作ったのは
70〜80年代くらいだった気がしますが


当時、
日本でも一部の人々に
流行っていたのです。







小さめビーズと安全ピンのみの
こんなかんじのもの。



これ作るのは、時間がかかって
けっこうたいへん。







もしかしたら、この安全ピン腕輪、

ヒッピー文化の頃に
流行っていたのかも、



と、


この
写真集を見てみたのです。





結局、この本ではみつけられません
でしたが










検索すると出てくる出てくる。


最初にこれを作った人は
すごいね。



安全ピンのアクセサリーは

その後、カタチを変え



パンクへ引き継がれるわけですが、、








ジャニス・ジョプリンの
ファッション、今見ても
そうとうイカすよね!!




札幌で、なぜまた
安全ピン腕輪熱再会かと
言うと





おしゃれで個性的な今はなき、
雑貨屋TiTiさんにて





ドイツ人作家さんが
作ったという安全ピン腕輪に
出会ったのです。






それは、ビーズのみびっしりの
腕輪とちがい

もっと大きめビーズだったり
ボタンなどが
使われている自由な発想のもの。








あら〜〜

私も作ってみたーい!と
いうところから

安全ピン腕輪作り熱
再開です。






、、、ということで

ボタン展@闇月創房さんにての

ワークショップ、とあいなりました〜。




こちらは、大きめビーズと
ボタンで大まかに華やかに。


基本型の腕輪を土台に
(ご用意してます。)


お好きなボタンの組み合わせで
どうぞ。








●ボタンとビーズと安全ピンブレスレットの
ワークショップ






●日時:2015.2.11(水祝) 10:00~と 13:30~ の2回

(各回3時間程度)



●参加費:2500円 税込 

(ボタン以外の材料・道具費/おやつ込




●会場:ダイマツおおたきさん 

(闇月創房の1丁西、南1条西16丁目)





●持ち物:ボタン 

(当日、ボタン展&ダイマツさんで購入できます)


●定員:各回6名




講師は、わたくし、かわむらえり子






*




ボタンワークショップのお問合せ&お申し込みは

闇月創房まで。



メール(yamitsuki-sobo@hotmail.co.jp)、

お電話・FAX(011-632-7772)




またはご来房の際に、

【お名前<ふりがな>】【当日の連絡が可能なお電話番号】

【ご希望の時間】【ご希望のベース色】をお知らせ下さい。



0 件のコメント: