木彫りじゃない熊っこキポリ、「北海道木彫り熊の考察」の山里稔さんアトリエへ。

あちらこちらに出没中キポリ

ですが

なんと、

「北海道木彫り熊の考察」著者

山里さんの

アトリエへ、おじゃましております！

木彫り熊コレクションで

埋め尽くされた

小さなアトリエ。

見所満載です。

写真集「北海道木彫り熊の考察」を

見て

それから

実物の木彫り熊展示も

見せていただいて

あきらかに、土産ものの

木彫り熊とは、違う

（、、とはいえ、昔、土産もので

出回っていたのですねえ。

すごいですねえ。）

芸術作品としての

木彫り熊ワールドの

存在を知ったのです。

ポーズも表情も

毛並みの彫りも

それぞれの作者が

それぞれに趣向をこらし

パワフルに掘っている。

そうとうに

おもしろい部屋です。

アトリエの奥の部屋に

ずらり。

↓

ずら〜り。

ずらずらずら〜〜〜〜〜り！！！

 ↑

いっぴき、いっぴき木で作られた

番号札がついているのです。

木彫りのお皿もいいねえ。

↓

木彫りに使ったナイフのようです。

↓

アイヌの人が作ったのかな。

衣食住、生活の全てを

手作りしていたアイヌ民族ですから

もちろん木彫りの道具も

手作り。

↓

美しい箱。

何をいれていたのでしょう？

↓

北方民族の神様も

いらっしゃいました！

↓

山里稔さんは、ご自身も立体作品を

作られるアーティストなので

ところせましと

その

作品もあちらこちらに。

あでやかなブルーが

木彫り熊の茶色と

対照的。

おもしろいなあ〜〜〜〜

小さいアトリエに

ぎーっしり！！ 

、、、とキポリくんも

お気に入りのようす。

あら〜〜ん、

おこられちゃった。

、、、、とはいえ、

まだ山里さんアトリエ報告は

続きます。