東京・渋谷で「青山おしゃれ古着店」を開催していたイラストレーターかわむらえり子が、故郷の札幌へUターン。サッポロ魅力再発見生活、おしゃれ、アート、旅が軸のブログです。取材お問合せはメールにて。リンクはご自由にどうぞ。
Eriko Kawamura is a Japanese illustrator and blogger. Daily columns about Sapporo city, Art, Fashion and Travel with colorful illustrations and photos. My original e-books about Sapporo city and Kimonos are now on sale on Amazon.com.
*All copyright(C)Eriko Kawamura*

2015年6月29日月曜日

ファンシーショップ・エリサコ 百まいのきもの



「百まいのきもの」
いう絵本をご存知でしょうか?

















今回のファンシーショップ・エリサコの
テーマ
100点マウンテン(満点)




ふと思い出したのですが

















ほわーーんとした、溶けそうな
水彩画の



ぼんやりと美しい古い本です。



そこがまた想像力をかきたてる
すてきな絵なのです。

















ちょっと貧乏そうな
移民の
目立たない女の子が
(アメリカの50年代くらいの話)



私、100枚きものもってる!

って

クラスメートに言うのです。






いつもおなじ洋服しか
着てないのですが。

















それをバカにしていた
クラスメートは



あっ!というかたちで
彼女の話が本当だったことを
知るのです。







こどもの頃から
大好きな本です。






さて




またまたペイントしました。

















H&Mのとろ〜んとした
レーヨン100%の
ワンピース。
















ピンク部分を塗り絵ペイント。







重ね着でオールシーズン着られそうな
デザインです。











H&Mといえば


こんな着こなしも。



















蛍光オレンジのへろへろのワンピースを
ウエストでカットして
ブラウスに。









後ろ、こんなかんじ。まえうしろ逆もよいかも。









昭和レトロワンピースと
合わせてみました。










こちらは蛍光ピンクの
ブラウスと。







裾をカットしてゴム入れてます。









昭和の暗さ×蛍光モノ





現代ならではの組み合わせと思います。





昭和レトロなワンピースたちは
洋服といえど、どこか日本なのです。



日本人の平坦な体に似合うかたち、
そして着物を彷彿させる柄たち。






イースト ミーツ ウエスト













ハデかも?と思われる花柄ワンピースも
おとなしめのジャケットでおさえると
ちょいとまじめなお出かけ用に。




肌寒いサッポロの夏だったら
けっこう活用できそうですね。












てかりのあるゴールドベージュの
軽いジャケットです。↑






⭐️










7/10金〜7/12日

(13時〜18時)





サッポロのスペース115

307号室にて。







おまちしてまあす。




そうそう



軽く〜〜〜100枚なんか



軽い、軽い






84歳アーティストマダム山本の
絵画編、札幌案内ページに
アップしました。



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