東京・渋谷で「青山おしゃれ古着店」を開催していたイラストレーターかわむらえり子が、故郷の札幌へUターン。サッポロ魅力再発見生活、おしゃれ、アート、旅が軸のブログです。取材お問合せはメールにて。リンクはご自由にどうぞ。
Eriko Kawamura is a Japanese illustrator and blogger. Daily columns about Sapporo city, Art, Fashion and Travel with colorful illustrations and photos. My original e-books about Sapporo city and Kimonos are now on sale on Amazon.com.
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2018年5月2日水曜日

北方民族博物館でセワポロロの原型を見たI saw lovely Northern people's wooden doll in Abashiri ,Hokkaido

          I saw lovely Northern people's wooden doll in The Northern People Museum in ABASHIRI,Hokkaido.

               網走、北方民族博物館では

ちょうど、セワポロロの原型となった
ウィルタ族の木偶を
見ることができました。




顔がねー、ほっこり笑顔が可愛くて🎵
メンコイッッッッッッッ
赤いリボンとファー、くりんくりんが
これまたおしゃれ。


Lovely!!!









今はなき
ジャッカ・ドフニ、という北方民族資料館の展示が
開催中だったのです。





ジャッカ・ドフニとは
ウィルタ人のゲンダーヌさんという方が作った民族資料館です。

戦後、網走に移住した
少数民族ウイルタの方です。






The Northern People Museum in Abashiri,Hokkaido.


こんなすてきな資料館があったとは
ぜんぜん知らず。



今はもうないのです。


網走市民の間では、誰もが知ってる
ことだったのでしょうか。




北海道観光として

こういう小さな
すてきな名所を
もっと引き上げて、
紹介するシステムがやっと今、
できつつあるのかもしれません。


北方民族資料館があって、これらを
見られてよかった。






↓シックなウィルタ族のコモノ。














↓こちらもウィルタの木偶。
ねー、ほっこり顏がなんともいえず。



セワポロロは、
大広民芸店の朔峰さんが
郷土資料館初代館長さん(考古学者)に

いまや、失なわれてしまいそうな
ウィルタ族の木偶をもとに

北海道土産を作れないか?と
提案されたのが
きっかけだそうです。





















↓北方民族資料館のエントランスの
大きな木偶。こちらは
だれが作られたのかしら?
ハートマーク付き。




                  



                  ⭐️⭐️⭐️






Vintage dresses shop
おしゃれ柄モノ古着店



札幌 二条市場並び、創成川沿い。
1階がインテリショップNOCEの
ビル3階。入り口右。


⭐️


Open

 MAY

5月連休中は
3(木)2〜6時頃
6(日)1〜5時頃



3,,,,,,14:00-18:00
6,,,,,,13:00-17:00




The Museum shop has many souvenirs which made by fish skin.







ちなみに、北方民族博物館のお土産コーナー。

あつかってる商品も面白いのです。











魚の皮で作られた小物がいろいろ
ありました。



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