東京・渋谷で「青山おしゃれ古着店」を開催していたイラストレーターかわむらえり子が、故郷の札幌へUターン。サッポロ魅力再発見生活、おしゃれ、アート、旅が軸のブログです。取材お問合せはメールにて。リンクはご自由にどうぞ。
Eriko Kawamura is a Japanese illustrator and blogger. Daily columns about Sapporo city, Art, Fashion and Travel with colorful illustrations and photos. My original e-books about Sapporo city and Kimonos are now on sale on Amazon.com.
*All copyright(C)Eriko Kawamura*

2013年7月26日金曜日

ロンドンで見たキモノドレス

昨日の続きで
きもの柄です。




オレンジに黒の大きな蝶。
妖しげ。

袖と裾あたりにどーんと
ちょうちょ。


大きなシミがあるので
これも解体予定。








↓浴衣、現代もの。
ポップでかわいい。









↓薄いピンクの地に
オペラピンクの
銘仙でしょうか。


インテリアに
使ってもよいかも↓







↓めでたい〜。










*


こちらは、
ロンドンのV&A美術館の
もの。



キンキラ〜





デヴィッド・ボウイ展
目当てで行ったのですが、










入場制限で30分くらいの
待ち時間の間に、













急ぎ足で見た
ファッションの展示。











↓手に取って
じっくり見たかった
布見本。


もちろんガラス越しです。


コラージュとして
眺めても楽しいです。









↓あら、この紫ドレスったら



ほとんど
着物じゃありませんか。








隣のイエローも、
着物の
影響受けまくりドレス。



20年代くらいの
ものでしょうか。










からだを締め付けない
きものドレスは、


優雅なラインと
着こなしもゆったり。



今後、歳をとるにつれ
気になるファッションです。




きものリメイクで 
上↑の黄色のドレスのような
もの、作ってもよいかも、、、


でも、
日本人が着ると
奇妙に見える?



逆に着こなしむずかしい
かもですねえ。




*


左↓は

まるで帯の生地で
作ったかのようなドレス。







*


JJこと植草甚一おじさんが
帯で作ったコートを
着ていたと、

なにかで
読んだようなあいまいな記憶が
蘇りました。



彼ならさぞかし
イカす着こなし
だったことでしょう!








↓きものラインではないですが、


へこ帯を
こんなふうに使っても
おもしろいかも。









↓こちらも20年代くらいの
ゆったりテニスウェア。

ひだスカートがラブリ〜


今、このまま普段着
にしてもよいですねえ。







他にも
いっぱいいろんな時代の
ドレスがあったのです。











もっとじっくり
見たかったなあ。









次回、また
行ったら
ぜひぜひ通いつめたい












ムーミンのミーのドレスでは
ありません。この当時のミニの
短さってすごい〜↓




今は
展示が開催されている
ようです。



* * 


札幌、大通り駅で
みつけたラブリ〜〜な
壁画、アップしました。

こちらも80年代作品です。

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