本棚を整理していたら
一時期、集めていた
きもの本が出てきました。
「きものの花咲くころ」は、
昔の婦人雑誌から
着物の記事を抜粋して
編集した本です。
骨董市通いをしていた頃、
昔の雑誌も、買っていましたが
そうそう、いっぱいは買えないので
こういう本があるとありがたい。
ああ、昔の雑誌が
電子書籍にならないかなあ。
そしたら本棚すっきり
するんだけどなあ。
宇野千代が編集長を
努めていたファッション雑誌
「スタイル」は、特に希望!!!
無理かしらねえ。
さて、
「きものの花咲くころ」の
中で、着こなしのかっこよさに
ほれぼれした写真↓
書家
篠田桃紅。
桃紅さんの本を
図書館で2〜3冊
借りてみました。
いやあ、
なんてカッコイイ!!!
粋でモダンな
きもの美人です。
ニューヨークなどでも
個展をされたようです。
ずっと着物だったらしい。
もちろん
書もカッコイイったら!!!
墨のアートです。
普段はカラフルなあふれる
色彩が好きな私ですが
墨の中にある
無限な色彩にも
ひかれます。
藍染めの紙に
シルバーで描かれた文字↓
着物の着こなしから
さっするとおり
身辺のコモノたちも
楽しいのです。
↓これ、マネしたく
なっちゃうー。
和綴じ本もいいなあ。
↓失敗した半紙を
こよりのひもにされてます。
すてきなセンスです。
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