このキンキラの本は
1975年京都国立近代美術館
と言う
ものものしいタイトルの
図録です。
1909〜1939年の洋服の流れが
把握できるという
大掛かりな展示だったようです。
元は、
1973〜74年にかけて
NYのメトロポリタン美術館
で開催されたもの。
元VOGUE、伝説の編集長、
手がけたというのですから
(このときは、メトロポリタン美術館の
衣装部門コンサルタント)
どうしても
どうしても
見てみたかったのです。
↓表紙のキンキラは
のデザイン衣装の刺繍です。
↑
Elsa Schiaparelli
雪の札幌で
着てみたい
すてきなケープ。
これで、すっころんだら
大目立ちだろうなあ。
けぶる粉雪、
ひるがえるケープのすそ、
冬の太陽に反射する
キンキラスパンコール刺繍。
目に焼き付きますねー。
↓美しいラインの
ドレスは
バイアスカットの女王、
Madelaine Vioonetの作品。
↑
↓1919年ころの
コート。
ポール・ポワレ作。
Paul Poiret
ブーツ、帽子、
ベルトなどをちょいと
変えたら
今、着ても
全然違和感ないですね。
↓なに、これ?
おもしろい!!
、、、と思ったら
たいてい
エルザ・スキャパレリ。
Elsa Schiaparelli
↓ライバル同士だった
シャネルとスキャパレリが
仲良く並んでます。
もしも
タイムスリップすることが
できたら
京都と
NYと
両方を訪ねたい
展覧会ですねえ。
京都版の
↑シンボルマークデザインは
イラストレーター
執筆陣も
など
ゴージャスです。
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