東京・渋谷で「青山おしゃれ古着店」を開催していたイラストレーターかわむらえり子が、故郷の札幌へUターン。サッポロ魅力再発見生活、おしゃれ、アート、旅が軸のブログです。取材お問合せはメールにて。リンクはご自由にどうぞ。
Eriko Kawamura is a Japanese illustrator and blogger. Daily columns about Sapporo city, Art, Fashion and Travel with colorful illustrations and photos. My original e-books about Sapporo city and Kimonos are now on sale on Amazon.com.
*All copyright(C)Eriko Kawamura*

2014年1月20日月曜日

1970年代の超おしゃれ展示「現代衣服の源流展」とDiana Vreeland in Kyouto


このキンキラの本は

1975年京都国立近代美術館


と言う

ものものしいタイトルの
図録です。











1909〜1939年の洋服の流れが
把握できるという
大掛かりな展示だったようです。



元は、
1973〜74年にかけて
NYのメトロポリタン美術館
で開催されたもの。








元VOGUE、伝説の編集長、
手がけたというのですから

(このときは、メトロポリタン美術館の
衣装部門コンサルタント)







どうしても
どうしても
見てみたかったのです。




↓表紙のキンキラは
のデザイン衣装の刺繍です。





Elsa Schiaparelli



雪の札幌で
着てみたい
すてきなケープ。



これで、すっころんだら
大目立ちだろうなあ。


けぶる粉雪、
ひるがえるケープのすそ、
冬の太陽に反射する
キンキラスパンコール刺繍。


目に焼き付きますねー。






↓美しいラインの
ドレスは
バイアスカットの女王、
Madelaine Vioonetの作品。










↓1919年ころの
コート。
Paul Poiret





ブーツ、帽子、
ベルトなどをちょいと
変えたら


今、着ても
全然違和感ないですね。










↓なに、これ?
おもしろい!!

、、、と思ったら
たいてい
エルザ・スキャパレリ。
Elsa Schiaparelli










↓ライバル同士だった
シャネルとスキャパレリが
仲良く並んでます。







もしも
タイムスリップすることが
できたら



京都と
NYと
両方を訪ねたい
展覧会ですねえ。







京都版の
↑シンボルマークデザインは
イラストレーター

執筆陣も
など
ゴージャスです。

0 件のコメント: