今回の
上海旅で
最も、みつけて嬉しかったもの。
それは「知日」という
タイトルの雑誌。
The title is ' It is Japan'
タイトルどおり、日本を知る、という
コンセプトなのです。
毎号、ワンテーマで掘り下げる
スタイルのようです。
2冊買ってみました。
これが、美しいレイアウトと
ワンテーマでびっしり作り込まれている
という、非常にできのよい
雑誌。
↑礼、、なんと読むのかしら?
日本古来の文化についての
特集です。
↓
茶道や
包み
に関してのページ。
腕時計について
「紳士入門」のページ。
日本で元祖、おしゃれ紳士といえば
この方、石津謙介さんの
インタビューもあり。
↓
いちいちツボをつく
渋い記事にくらくらっ!
、、、って中国語なので
読めないのが残念!!
こちらは「禅」特集。
↓
あ、小津映画のことが出てる!
↓
禅な建築
↓
花道についても。
↓
剣道についても
禅な食事についてとかも
↓
こんなんやら
あんなんやら
なんとまあ、面白そうで濃い特集だろう。
驚くのは、月刊!!
だと言うこと。月刊でこの濃い雑誌を
出している!!
出している!!
と
ほぼ、
広告ページがみあたらないのだ!!!
日本の雑誌は半分くらい広告だったりするからねえ。
日本の雑誌で広告が
載っていないというのは
「暮しの手帖」くらいでしょうか。
広告を取らずに、雑誌を作れるというのは
それだけ売れている
(かなりのバックナンバーが揃っておりました。)
ってことだよね。
人口の多い中国なら
可能なのかもしれないけど
それだけじゃないでしょうね。
このクオリティの高さは
すごいです。
日本では、中国を知ろう、という
雑誌も出てないし、出せなさそうだけど
(さびしいねえ。)
その前に
広告を載せない雑誌を出すというのは
無理なんじゃない?(暮しの手帖以外)
上海一大きな書店です。↓
みなさん、床に座って読書。
すばらしい!!!
知日は、
上海で一番大きな書店でみつけました。
「暴走族」特集もあって
欲しかったんですが、、なんせ重い、、。
(取材ハンパなく、写真もとっても
おもしろそうだった!)
、、と思っていたら
日本のAmazonで
買えそう!!
知日。
ちなみに、日本観光案内本は
北海道はなし。
さびしー!!
大阪神戸のみ。
大阪神戸のみ。
、、、ってことで、中国語はむずかしいかも
だけど
せめて英語くらいで
札幌本、また作りたいなあ。
英語の札幌案内ブログ、
始めようかなあ。
とはいえ、中国で見られる
ページ、じゃないとねえ。
こちらのGoogleのブログは
見られないのだった。
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