東京・渋谷で「青山おしゃれ古着店」を開催していたイラストレーターかわむらえり子が、故郷の札幌へUターン。サッポロ魅力再発見生活、おしゃれ、アート、旅が軸のブログです。取材お問合せはメールにて。リンクはご自由にどうぞ。
Eriko Kawamura is a Japanese illustrator and blogger. Daily columns about Sapporo city, Art, Fashion and Travel with colorful illustrations and photos. My original e-books about Sapporo city and Kimonos are now on sale on Amazon.com.
*All copyright(C)Eriko Kawamura*

2015年10月24日土曜日

I found the interesting magazine in Shanghai 上海でみつけた雑誌「 知日」


今回の
上海旅で
最も、みつけて嬉しかったもの。


それは「知日」という

タイトルの雑誌。






The title is ' It is Japan'










タイトルどおり、日本を知る、という
コンセプトなのです。



毎号、ワンテーマで掘り下げる
スタイルのようです。


2冊買ってみました。


















これが、美しいレイアウトと
ワンテーマでびっしり作り込まれている
という、非常にできのよい
雑誌。

















↑礼、、なんと読むのかしら?


日本古来の文化についての
特集です。













茶道や

包み

に関してのページ。














腕時計について


「紳士入門」のページ。















日本で元祖、おしゃれ紳士といえば


この方、石津謙介さんの
インタビューもあり。














いちいちツボをつく
渋い記事にくらくらっ!


、、、って中国語なので
読めないのが残念!!














こちらは「禅」特集。




















あ、小津映画のことが出てる!















禅な建築















花道についても。













剣道についても
















禅な食事についてとかも










こんなんやら








あんなんやら








なんとまあ、面白そうで濃い特集だろう。



驚くのは、月刊!!

だと言うこと。月刊でこの濃い雑誌を
出している!!










ほぼ、
広告ページがみあたらないのだ!!!



日本の雑誌は半分くらい広告だったりするからねえ。










日本の雑誌で広告が
載っていないというのは

「暮しの手帖」くらいでしょうか。


















広告を取らずに、雑誌を作れるというのは

それだけ売れている
(かなりのバックナンバーが揃っておりました。)


ってことだよね。













人口の多い中国なら
可能なのかもしれないけど


それだけじゃないでしょうね。



このクオリティの高さは
すごいです。







日本では、中国を知ろう、という
雑誌も出てないし、出せなさそうだけど
(さびしいねえ。)



その前に



広告を載せない雑誌を出すというのは
無理なんじゃない?(暮しの手帖以外)









上海一大きな書店です。↓

みなさん、床に座って読書。












知日」恐るべし!!

すばらしい!!!







知日は、

上海で一番大きな書店でみつけました。




「暴走族」特集もあって
欲しかったんですが、、なんせ重い、、。

(取材ハンパなく、写真もとっても
おもしろそうだった!)



、、と思っていたら



日本のAmazonで
買えそう!!



知日








ちなみに、日本観光案内本は

北海道はなし。
さびしー!!
大阪神戸のみ。








、、、ってことで、中国語はむずかしいかも
だけど
せめて英語くらいで

札幌本、また作りたいなあ。



英語の札幌案内ブログ、
始めようかなあ。


とはいえ、中国で見られる
ページ、じゃないとねえ。
こちらのGoogleのブログは
見られないのだった。















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