ひさしぶりに、詩とパンと珈琲の店、
モンクールさんへお茶しに行きました。
暖められたパンは、
やっぱりレイモン・ペイネの
絵が描かれたお皿にのっておりました。
80年代くらいに
「ペイネ愛の世界旅行」
と、いうペイネの描くカップルが
気球で世界一周するアニメ映画があり、
私の中では、ペイネは80年代の象徴であり、
パリ〜のイメージです。
ペイネは、パリ生まれの
イラストレーターです。
おいしい紅茶と、
楽しいパンで一休み。
長〜いパンには、
バナナとジャムだったかな?
が、入っていました。
パン売り場の奥の喫茶スペース、
壁やテーブル、椅子の木の雰囲気と
手作り感が、
やはり80年代に大好きだった
インテリア雑誌「私の部屋」を
彷彿させるので、なんだかとても
落ち着くのです。(創刊1972年)
そういえば
「ペイネ愛の世界旅行」の中で、
日本に訪れるシーンもあって、
ぜんぜんっ、おしゃれじゃなくて
クールジャパンでもなくて、
眼鏡かけたスーツの人
とカメラとテレビが氾濫、、、
そんなかんじだったと思います。
カワイイとかオタクという日本語が
ヨーロッパで通じる
2000年代。いやはや
時間の流れを感じます。
モンクールさんちのガラス扉、
クレヨンアート
になっておりました。
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